犬が好きドットコム
HOME → 犬のはてな → 犬の歴史
犬の歴史
犬が好きドットコム
HOME
犬のはてな
このページのトップへ
人間との出会い
私たち人間とオオカミとの生活は、およそ1万2千年前の新石器時代にさかのぼると言われています。 人間は食べきれなかった狩りをした大きな獲物を住居の周辺に捨て、このゴミを目当てに人間に近づいてきたのが犬の祖先でした。

犬の祖先はその鋭い嗅覚や聴覚を活かし、何者かが近づくと鳴いてその存在を知らせ、唸って追い払うということを繰り返していました。この行動は人間にとっては都合の良いものでした。

やがて人間は子犬の頃から餌を与えて育てるということを始め、比較的自分たちの命令に従う従順なものだけを残すようになりました。
こうして犬という動物が作られ、人間との共生が始まったとされています。
人間社会への順応
時代が流れ、人間は家畜を育て食用にするという牧畜、植物を育て実を収穫して食べる農耕の生活へと変化していきました。それまで狩りのパートナーとして活躍していた犬は、求められる役目が多様化していきます。

牧畜では家畜を野生のハンターから守り、家畜の誘導を行う能力が求められ、人間を外敵から守るために番犬としての活躍の場も出てきました。狩りではより高い能力を求められることで、猟犬としての資質をさらに磨いていきます。

この流れが犬種の始まりだと考えられています。
犬の品種改良
犬種改良は中世以降のヨーロッパ、特にイギリスで熱心に行われました。

コリーなどの牧羊犬、ウェルシュ・コーギーなどの牧畜犬、各種テリア、イングリッシュ・ポインターを代表とする鳥猟犬など、イギリス人は犬の特徴・個性を伸ばすことで特定の犬種を作り出しました。


ドイツでは万能犬を作ることに熱心でした。

牧羊犬として活躍していたジャーマン・シェパードは、軍用を目的に、探索、追究、攻撃、運搬、監視といった様々な性能をもつ万能犬に改良されました。

鳥猟犬ではポイント・追跡・回収のほか、頑丈な体と針金のような被毛をもったジャーマン・ワイヤーヘアード・ポインターなどを作り上げました。