犬の食事は最もバランスの取れたドッグフードを中心に与えるのが安全です。
おやつや間食を主食としてしまうと栄養バランスが取れず、肥満になったり犬の成長
に大きな影響を与えてしまいますので注意しましょう。
アメリカにはペットフードの栄養に関する厳正なガイドラインを定めている、アフコ(AAFCO:米国飼料検査官協会)があり、世界の栄養基準となっています。
日本ではペットフード公正取引協議会がアフコを反映した基準を設け、商品パッケージに表示しています。また、この基準を満たしたものだけが、水とドッグフードだけで栄養をバランス良く摂取できる、「総合栄養食」と記載され販売されています。愛犬の食事は出来るだけ「総合栄養食」を選んであげましょう。
ドッグフードは水分含有量により、いくつかのタイプに分けられていますので、それぞれに特徴をチェックして、愛犬に合ったタイプを選んであげましょう。
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乾燥
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半湿
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ウェット
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| ライフード |
セミモイスト
ソフトドライ |
缶詰
レトルト |
| 水分含有量 |
少ない ← → 多い
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| 100グラム中カロリー |
高 い ← → 低い
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| 開封後の保存性 |
長 い ← → 短い
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水分含有量が10%以下の固形状のフード。
同じ重さの他のフードと比べ、タンパク質、脂肪、炭水化物などの栄養素が多く含まれます。
保存性も良いため開封後でも比較的保存がきくため経済的です。十分な水と一緒に与え、水分不足にならないように注意して下さい。
水分含有量が25~30%程度のフード。
しっとり感があり、風味や嗜好性が高く、柔らかくて食べやすく、子犬や高齢犬にも与えられます。
水分保持用の潤滑調整剤が使用されています。
水分含有量が75%以上含まれているフード。
牛肉、鶏肉、魚などの素材の味を生かすことができるため犬も好んで食べます。
開封後は容器での保存がきかないため、別の容器で冷蔵庫に保存し早めに与えてください。
おやつは犬専用のものだけを与えてください。基本的におやつはトレーニングやしつけのご褒美として与える以外は不要です。
ジャーキー、ガム、スナックといったおやつは犬にとっては大好物で、訓練のご褒美としてはは最適ですが、おやつを主食としてしまうと栄養バランスが崩れ、カロリーオーバーによる肥満の原因にもなりますので注意が必要です。
犬は食性や代謝が異なるため必要とする栄養素は人間とほぼ同じですが、栄養素の量が大きく異なります。人間の食べ物を与える際は注意が必要です。
健康食品は特定の栄養調整やカロリー補給、嗜好増進などが目的ですので、主食として与えるのは避けましょう。
一般的に、「一般食(おかずタイプ)」、「一般食(総合栄養食と一緒に与えてください)」、「カロリー補給食」、「副食」などといった表示がされています。
大型犬は成長期にカルシウムを多く摂取しすぎると骨格形成異常になることがあります。成長期にカルシウムのサプリメントを与えることは避けましょう。
カルシウムを過剰に与えるとカルシウムが結合するリンが不足し、カルシウムは内臓のまわりに付着してしまいます。一度内臓に付着したカルシウムは取り除くことが出来ませんので気をつけましょう。便が白っぽくなっていれば要注意です。